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温度測定用独立型システム

WIRE-TEMP 6000は、金属導体の温度を継続的に非接触で測定します。温度測定は断面、材料、表面構造や線速に影響を受けません。

温度測定が赤外カメラに内蔵される熱イメージ・センサーで実現されているのが大きな優位性で、熱イメージ・センサーは表面構造を信頼性高く測定して、校正の必要なく精密な測定をご提供します。

 

完璧な通信

様々な通信インターフェースをSIKORAプロセッサ・システム、ライン制御やプレヒーターに測定値を伝送するために搭載しています。インターフェース・モジュール及び全ての接続プラグは装置内に内蔵されており、水、汚れや機械的損傷から完璧に保護されています。

 

メリット

  • 正確な非接触温度測定
  • 新規ラインや既存ラインに簡単に設置可能
  • 校正不要
  • 磨耗部品フリー

仕様

機能原理非接触式導体温度測定
適用Al, Cu, Fe, その他応相談
あらゆるケーブル製造ライン
適用製品径0.32 – 5.0 mm (0.075 - 19.63 mm²)
許容環境温度+ 15 ~ + 45 °C
線速最大2,000 m/min迄
製品温度+ 50 ~ + 150 °C, (WIRE-TEMP 6005: オプションで+ 250 °C)
インターフェースRS 485, RS 232 サービス・インターフェース, Ethernet/UDP
オプション: Profibus-DP, アナログインターフェース, 4点デジタル入力と接点出力, CANopen, EtherNet/IP, DeviceNet, Profinet IO 用アダプター付ユニバーサル・インターフェース・モジュール
電源115 または 230 V AC ± 10 %, 47 - 63 Hz
寸法
(w x h x d)
296 x 198.2 x 360 mm