LUMP 2000

特殊な不具合検出

LUMP 2000装置の核となるのは、あらゆる線速下において製品表面の不具合を検出する、革新的なダブル・センサー技術です。

高性能シグナル・プロセッサーが欠陥の高さ、深さ及び長さを検知し、デジタル表示してデータを保存します。ダブル・センサー技術（偏差測定技術）と赤外光源の組合せによって、LUMP 2000は汚れや線振れの大きいといったような厳しい状況下においても欠陥を信頼性高く検出することが可能となっています。

モデル	LUMP 2010 XY	LUMP 2025 XY
適用製品径	0.5 - 10 mm	0.5 - 25 mm
検出可能な最小欠陥の長さ	0.5 mm	0.5 mm
適用線速	1 - 3,000 m/min	1 - 3,000 m/min
寸法(H x W x D)	140 x 140 x 54 mm	260 x 240 x 70 mm
電源	100 - 240 V AC ± 10 %, 50/60 Hz	100 - 240 V AC ± 10 %, 50/60 Hz
許容温度	+ 5 ～ + 50°C	+ 5 ～ + 50°C
インターフェース	RS485, RS232 (診断用); オプション: コブ/凹み交差用アナログ入力または産業用フィールドバス, (Profinet IO, EtherNet/IP, Profibus-DP, CANopen, DeviceNet)	RS485, RS232 (診断用); オプション: コブ/凹み交差用アナログ入力または産業用フィールドバス, (Profinet IO, EtherNet/IP, Profibus-DP, CANopen, DeviceNet)

3軸監視で製品表面を50%多くカバーするLUMP 2000 Tは、コブ、凹みの更に高い検出確率をご提供します。Tモデルは、特に定期的な欠陥の検出にお勧めです。

モデル	LUMP 2010 T*	LUMP 2035 T
適用製品径	0.25 - 10 mm	0.5 - 35 mm
検出可能な最小欠陥の長さ	0.5 mm	0.5 mm
適用線速	1 - 3,000 m/min	1 - 3,000 m/min
寸法(H x W x D)	250 x 150 x 62.5 mm	360 x 290 x 38.5 mm
電源	100 - 240 V AC ± 10 %, 50/60 Hz	100 - 240 V AC ± 10 %, 50/60 Hz
許容温度	+ 5 ～ + 50 °C	+ 5 ～ + 50 °C
インターフェース	RS485, RS232 (診断用); オプション: コブ/凹み交差用アナログ入力または産業用フィールドバス, (Profinet IO, EtherNet/IP, Profibus-DP, CANopen, DeviceNet)	RS485, RS232 (診断用); オプション: コブ/凹み交差用アナログ入力または産業用フィールドバス, (Profinet IO, EtherNet/IP, Profibus-DP, CANopen, DeviceNet)
	透明体用LUMP 2010 Tの仕様も同様となります。 *線径0.1 – 0.5 mm向けコブ検出については、光ファイバー用測定器の情報をご参照ください。

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